年表
しゅくじつのうつりかわり国民の祝日の移り変わり
1955年から2027年まで、国民の祝日がどう増え、どう名前と日付を変えてきたか。内閣府の公式データそのものから作成しています。
この期間に加わった祝日
体育の日(1966年〜)、敬老の日(1966年〜)、建国記念の日(1967年〜)、みどりの日(1989年〜)、海の日(1996年〜)、昭和の日(2007年〜)、山の日(2016年〜)、スポーツの日(2020年〜)
国民の祝日は「国民の祝日に関する法律」(1948年7月20日施行)で定められています。制定当初は9つでしたが、その後の改正で祝日が加えられ、名称や日付も変わってきました。このページの内容は内閣府が公開している祝日データ(1955年〜2027年)を突き合わせて機械的に作成しているため、実際に施行された日付にもとづきます。
新しく加わった祝日
公式データの期間内(1955年〜)で、途中から登場した祝日です。
| 祝日 | 開始年 | 現在の日付 | 状況 |
|---|---|---|---|
| 体育の日 | 1966年 | 毎年変動 | 2018年で終了 |
| 敬老の日 | 1966年 | 毎年変動 | 現在も祝日 |
| 建国記念の日 | 1967年 | 2月11日 | 現在も祝日 |
| みどりの日 | 1989年 | 5月4日 | 現在も祝日 |
| 海の日 | 1996年 | 毎年変動 | 現在も祝日 |
| 昭和の日 | 2007年 | 4月29日 | 現在も祝日 |
| 山の日 | 2016年 | 8月11日 | 現在も祝日 |
| スポーツの日 | 2020年 | 毎年変動 | 現在も祝日 |
1955年より前から存在した祝日(元日・憲法記念日・こどもの日・文化の日・勤労感謝の日・春分の日・秋分の日・天皇誕生日)は、公式データの開始年より前のため掲載していません。
日付が移った祝日
同じ名前のまま、日付そのものが変わった祝日です。
天皇誕生日
1955〜1988年は4月29日 → 1989〜2018年は12月23日 → 2020〜2027年は2月23日
※2019年はこの祝日がありませんでした。
みどりの日
1989〜2006年は4月29日 → 2007〜2027年は5月4日
山の日
2016〜2019年は8月11日 → 2020年は8月10日 → 2021年は8月8日 → 2022〜2027年は8月11日
天皇誕生日は今上天皇の誕生日を祝う日のため、代替わりのたびに日付が変わります。みどりの日は2007年に昭和の日が新設されたことにともなって5月4日へ移りました。山の日の2020年・2021年の移動は、東京オリンピック・パラリンピックにあわせた特例によるものです。
なくなった・名前が変わった祝日
| 祝日 | 期間 | 備考 |
|---|---|---|
| 体育の日 | 1966年〜2018年 | 2020年に「スポーツの日」へ改称されました。祝日が廃止されたわけではなく、2019年は公式データ上「体育の日(スポーツの日)」と併記されています。 |
一度きりの祝日・臨時の休日
皇室の行事にともない、その年だけ休日となったものです。毎年あるわけではありません。
| 名称 | 日付 |
|---|---|
| 結婚の儀 |
1959年4月10日 1993年6月9日 |
| 大喪の礼 | 1989年2月24日 |
| 即位礼正殿の儀 | 1990年11月12日 |
| 休日(祝日扱い) | 2019年5月1日・10月22日 |
| 体育の日(スポーツの日) | 2019年10月14日 |
「結婚の儀」は1959年が皇太子明仁親王(上皇)、1993年が皇太子徳仁親王(今上天皇)のご結婚にともなうものです。 「大喪の礼」は昭和天皇の、1990年の「即位礼正殿の儀」は上皇の即位の礼にともなう休日です。 2019年の代替わりでは、5月1日(即位の日)と10月22日(即位礼正殿の儀)が公式データ上「休日(祝日扱い)」として休日になりました。 なお2019年の「体育の日(スポーツの日)」は、翌年からの改称にあわせて公式データ上その年だけ併記されたもので、独立した祝日が増えたわけではありません。
ハッピーマンデー制度で日付が動く祝日
ハッピーマンデー制度は、一部の祝日を月曜日に移して土日とつながる3連休をつくる仕組みです。2000年から成人の日と体育の日が、2003年から海の日と敬老の日が「○月の第○月曜日」になりました。公式データでも、これらの祝日はその年を境に毎年日付が動くようになっています。
また春分の日・秋分の日は、天文観測にもとづく春分日・秋分日にあわせるため年によって日付が変わります。こちらは制度ではなく天文現象によるもので、前年2月1日ごろに官報で公表される「暦要項」で正式に決まります。
祝日は全部でいくつある?
2027年時点で、国民の祝日は16種類です。ここに祝日が日曜日と重なったときの振替休日(1973年から)と、前後を祝日にはさまれた平日が休みになる国民の休日が加わるため、実際の休日数は年によって変わります。年ごとの日数は祝日一覧で確認できます。
よくある質問
山の日はいつからできた祝日ですか?
山の日は公式データ上2016年から確認できます。2016年の施行で加わった、もっとも新しい国民の祝日です。
体育の日はいつまでですか?スポーツの日との違いは?
「体育の日」は2019年までで、2020年に「スポーツの日」へ改称されました。東京オリンピックにあわせた名称変更で、祝日そのものが入れ替わったわけではありません。公式データでは2019年だけ「体育の日(スポーツの日)」と併記されています。
天皇誕生日はなぜ日付が変わったのですか?
天皇誕生日は今上天皇の誕生日を祝う日のため、代替わりのたびに日付が変わります。公式データでは1955〜1988年は4月29日、1989〜2018年は12月23日、2020〜2027年は2月23日と推移しています。2019年は5月1日の代替わりの年にあたり、天皇誕生日が設けられませんでした。
みどりの日はなぜ5月4日なのですか?
もとは昭和天皇の誕生日である4月29日がみどりの日でしたが、2007年に4月29日が「昭和の日」となり、みどりの日は5月4日へ移りました。公式データでも1989〜2006年は4月29日、2007〜2027年は5月4日と確認できます。
ハッピーマンデー制度とは何ですか?
祝日を月曜日に移して3連休をつくる制度です。2000年から成人の日と体育の日が、2003年から海の日と敬老の日が「○月の第○月曜日」になりました。公式データでも、これらの祝日はその年を境に日付が毎年動くようになっています。
振替休日はいつから始まりましたか?
休日は公式データ上1973年から確認できます。祝日が日曜日と重なったときに翌日以降の最初の平日を休みにする制度です。当サイトの一覧では「休日」として表示しています。
国民の祝日は今いくつありますか?
現在の国民の祝日は16種類です(2027年時点)。これに振替休日と国民の休日が加わるため、実際の休日数は年によって変わります。